突然あまのじゃくになるイヤイヤ期

1歳半頃からスタートしたイヤイヤ
“甘えん坊だった娘は、1歳半頃からイヤイヤ期がスタートしました。

 

それまではいつでも母親の私の言うとおり素直で可愛い子だったのに、ある時突然「イヤイヤ」するようになりました。

 

口ではっきりと言うわけではなく、態度で表すことが多かったです。

 

少しおしゃべりが遅かったのもあり、言葉でうまく感情表現ができなかったのだと思います。

 

何か気に入らないことがあると、まるでお地蔵さんのようにその場に固まって動きません。

 

特に外出先で急に固まることが多くって、さらに妊娠中だったこともありとても大変でした。

 

大きいお腹を抱えながら動かなくなった娘を抱えて移動することもしばしばです。

 

抱っこすれば抱っこしたで、何が気に入らないのか「降ろして」とでも言うように足をバタバタするので数メートル歩いたら停まってということを繰り返していました。

 

どこかに連れて行くのはとても大変でしたが、いつか終るだろうと思ってもいました。

 

本人がどうして欲しいのか、どうしたいのか、やっぱり言葉でうまく伝えられないうちはうまくいきません。

 

娘のイヤイヤ期は母親に理解して欲しいという気持ちがあったようにも感じます。

 

でもその当時の私は理解してあげられなくて、もうどうしていいか分からない!とイヤイヤばかりで何も進まない娘にイライラばかりしていました。

 

結局そのイヤイヤは2歳半まで続きました。

 

少しずつマシになってきてはいましたが、下の子の育児と上の子のイヤイヤに板ばさみになって、心も体もすっかり疲れ切ってしまいました。

 

上の子ばかりに構っていたので、泣いている赤ちゃんだった下の子は割りとほったらかしで育ったように思います。

 

振り返ってみても赤ちゃんの育児をしていた記憶がない程です。

 

振り回される生活が辛くて娘は早くに幼稚園に入園させることにしました。

 

甘えん坊だったので毎日門の所で泣いてなかなか離れませんでした。

 

半日は娘と離れることができて私も精神的に安定してきたら、うまくイヤイヤと向き合えるようになって入園してから半年も経たない頃には落ち着いてきました。

 

その時は目の前のことでいっぱいいっぱいになるのでうまい対処が出来なくなるものですが、ちょっと距離を置くだけでも十分対処できるようになります。

 

私は預ける人が誰もいなくて昼間は子どもと二人きりなので精神的に参ってしまっていました。

 

誰か気持ちを打ち明ける人や1時間程度でも代わりにみてくれて預ける人がいれば、誰かに頼ることも必要だなと感じました。